MIPは、2010年度知的財産権分野で最も影響力を持つ50人を選出した

 

このほど、英国「The Managing Intellectual Property Magazine」は、2010年度知的財産権分野で最も影響力を持つ50人を選出し、中国知的財産権分野から、以下の者が選ばれた。

田力普 国家知識産権局局長 入選された理由は、中国知的財産制度の現代化を有効に促進すること。今年の初めに開催された中米欧日韓五カ国知的財産権局の局長会議で、田力普氏は、五カ国の提携プロジェクトにおいて積極的に役割を発揮した。田力普氏が率いる中国国家知識産権局は、5カ国の知的財産権局の協力関係を築き、促進することに重大な影響を与えると共に、田力普氏は、特許分野の国際的協力において既に肝心な者になった。田力普氏が局長を担当する期間、中国国家知識産権局は、膨大な特許出願受理件数で、世界中で最も忙しい特許庁の1つとなる。また、中国国家知識産権局は、特許審査ハイウェイ(PPH)の建設を加速化している。

李建昌 国家工商行政管理総局商標局の局長 入選された理由は、中国商標出願の出願登録手続を加速化すること。中国商標局の年間商標出願件数は、10万件の速度で伸びている。国家工商総局の協力で、商標局と商標評審委員会は、400名の審査官を増加した。商標出願の審査周期は、2008年の30~36ヶ月から、2009年の18ケ月に短縮され、2010年の目標は、12ケ月に短縮されることである。今年の商標登録件数は、140万になる見込み。

張為安 中国外商投資企業協会優秀ブランド保護委員会(QBPC)の出席,中国知的財産権活動家として選ばれた。入選された理由は、張為安氏をはじめとするQBPCは、中国特許法実施細則改正に積極的に関与し、中国国内の20余社のハイテク企業と連携して、特許法実施細則改正草案における職務発明報酬金に関する規定の改正を実現し、つまり、一定した割合(2%)で営業利得から報酬金を計算する規定から、企業が契約又は企業規程で発明奨励政策を制定することへの変化を達成したこと。

宋柳平 華為技術有限公司の首席法務官,入選された理由は、宋柳平氏が所属する会社は、中国で特許出願件数が最も多い企業であることと、宋柳平氏が国際知的財産権分野で重要な影響を与えていること。

李群英 税関総署政策法規司知識産権処の処長,入選された理由は、李群英氏とその同僚が、模倣品を取り締まる時、真剣に対応し、知的財産権利者と良好な交流やコミュニケーションを保持すること。

中国知識産権訴訟弁護士 中国知識産権訴訟弁護士は、1つの全体として入選された。入選された理由は、彼らは中国知的財産訴訟件数の増加に貢献を捧げ、訴訟件数が増加すると共に、訴訟性も完備し続けること。2009年にわたって、全国で30,626件の知的財産民事訴訟事件が裁判書で審理され、そのうちの30,509件が審決され、訴訟事件の年間伸び率は、30%に達した。