2011年上半期中国特許出願件数速報

 

国家知識財産権局の統計資料により、今年上半期の中国特許出願件数と登録件数は急増し、前年の同じ時期より35%増となる。詳しいデータは下記の通りである。

出願件数
今年上半期、特許出願は21.8万件、実用新案出願は24.5万件、意匠出願は21.3万件、三種類の出願件数は総計67.6万件で、同44.8%増加した。
国内出願は61.4万件、同49.4%増で、国外出願は6.2万件、同10.7%増である。そのうち、国内職務出願は37.6万件もあり、同57.3%増で、国内出願総量の61.2%を占めている;非職務出願は23.8万件、同38.4%増で、国内出願総量の38.8%を占めている。
発明特許出願からみると、国内からは16.5万件、同43.5%増で、発明特許出願総量の75.7%を占めている;国外からは5.3万件、同8.2%増で、発明特許出願総量の24.3%を占めている。
 
国内企業による出願件数は急増
今年上半期の出願件数は大幅に増加し、特に国内企業による出願件数には急速な成長を遂げ、総計31万件もあり、職務発明の割合も大きくなっている。
 
登録件数
登録特許は8.3万件、同48.2%増である。登録実用新案は18.6万件、登録意匠は17.6万件である。国内登録件数は40.7万件、国外登録件数は3.8万件。三種類の登録件数累計44.5万件、同24%増である。
 
 
出願件数と登録件数の急増は、中国の知財戦略が功を奏し、企業のイノベーション能力の向上を促進したほか、地方政府の奨励策も企業の出願・登録件数の増加に寄与したと言えるでしょう。