中国最高裁は2012年中国知的財産権司法保護状況白書及び代表事例を発表

2013年4月22日、最高裁判所は江蘇省蘇州市で記者会見を開き、「中国裁判所における知的財産権司法保護状況(2012年)」の白書を、2012年中国裁判所の知的財産権司法保護案件トップ10、斬新案件トップ10及び代表事例50件と共に発表した。

白書によると、2012年に中国地方における各級の裁判所が受理した知的財産権民事一審案件は前年比45.99%増の87419件、知的財産権行政一審案件は前年比20.35%増の2928件、知的財産権刑事一審案件は13104件で前年より129.61%と大幅に増加した。

また、今回発表された知的財産権司法保護案件トップ10、斬新案件トップ10と代表事例50件は、各級の裁判所から報告した148件の事例及び最高裁が2012年に結審した366件の知的財産権案件から選別されたものである。これらの事例は、社会への影響が割に大きく、中国裁判所の知的財産権司法保護作業の実績と能力を体現しただけではなく、当事者のためにも参考になれる権利保護の良い手本を与えた。