WIPOによるPCT年度報告が発表(2010-4-26)

この度、世界知的財産権組織(WIPO)によるPCT年度報告が発表された。この報告により、2013年のPCT出願受理件数は合計250300件で、前年比5.1%増である。増加率が一番大きい出願受理国はアメリカ(全体の増加の56%を占め)、次に中国(全体の増加の29%を占め)である。アメリカのUSPTOによるPCT出願受理件数は57793件でトップになり、次に日本特許庁(43075件)及びEPO(32038件)である。

出願国のトップ5はアメリカ(57239件)、日本(43918件)、中国(21516件)、ドイツ(17927件)及び韓国(12386件)である。このトップ5の出願総量は全体の約7.5割を占めている。

企業出願人のトップは日本のパナソニック株式会社で、その出願公開件数は2839件で、次に中国の中興通訊股份有限公司(2309件)、華為技術有限公司(2110件)で、アメリカのQualcomm Incorporated(2050件)及びIntel Corporation(1871件)である。

PPH申請について、2013年のPCT-PPH申請件数は6336件で、前年比38.4%増である。そのうち、USPTOによるPCT-PPH受理件数は3471件でトップになり、次に日本特許庁(1272件)及び中国知的財産権局(809件)である。