中国専利法の第四回改正作業が年内完成予定

由来:中国新聞網(中新網) 

中国の第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議プレスセンターは311日に記者会見を開き、国家市場監督管理総局の張茅局長、国家薬品監督管理局の焦紅局長、国家知識産権局の申長雨局長が「市場監督管理の強化と市場秩序の維持」に関する問題について、内外記者の質問に答えた。

 

国家知識産権局の申長雨局長は、11日に北京で、「中国専利法は第四回改正を行い、今年年内に完成する見込む。そのうち、重要なのは、知財保護を強化し、侵害に対する懲罰的損害賠償制度を完備し、侵害の違法コストを大幅に増加させることだ」と述べた。

 

13期全国人民代表大会第2回会議は11日に記者会見を開催した。申長雨局長は、「新しい中国専利法の改正作業において、重要なのは、知財保護を強化し、侵害に対する懲罰的損害賠償制度を完備し、侵害の違法コストを大幅に増加させ、意図的な侵害に対して、最大で損害額の5倍まで重い荷を負わせる懲罰的損害賠償を課することだ」と表明した。

 

申長雨局長の話によると、中国専利法が実施されて以来、前後3回改正を行い、現在4回目の改正を行い、今年年内に完成する見込みだ。

 

申長雨局長は、「今度の専利法の改正は、科学成果の転換と発明創造の促進に対し、重要な意義を持つ。それは発明者を激励する役割を果たし、創造の成果の保護に有利し、創造の成果の転化と応用をよりよく促進することになる」と指摘した。

 

申長雨局長はさらに、「中国は知財審査品質と効率を向上させるために明確な作業計画を行った:去年から五年以内に、商標審査周期を過去の8ヶ月から4ヶ月以内に短縮し、現在のOECD加盟国の最速レベルに達する;発明特許審査周期を平均で3分の1まで短縮し、そのうち、高価値の専利審査周期を半数以上短縮し、現在の国際最速レベルに達する」と述べた。

 

申長雨局長は、「中国国家知識産権局は一連の措置を取って、顕著な効果を上げた。去年の年末に、商標審査周期は過去の8ヶ月から6ヶ月以内に短縮され、高価値の専利審査周期は10%短縮されるとともに、審査の品質も着実に高められ、審査の社会満足度も絶えず上昇している」と指摘した。

 

今年の作業任務について、申長雨局長は、「社会の満足度を向上させるために、作業の強度を強化し、年末前に商標審査周期を過去6ヶ月以内に短縮した上で、さらに5ヶ月以内に短縮する;高価値の専利審査周期を去年10%短縮した上で、さらに15%以上短縮するように努力していきたい」と表明した。