CPAの副社長熊延峰と副社長胡剛が

「2024年中国本土・香港特別行政区・マカオ特別行政区知的財産権シンポジウム」に参加

2024年7月31日、中国国家知的財産権局香港マカオ台湾事務室、香港特別行政区政府知的財産署、マカオ特別行政区政府経済・科技発展局が共催する「2024年中国本土・香港特別行政区・マカオ特別行政区知的財産権シンポジウム」が香港で開催された。CPAの副社長熊延峰と副社長胡剛がこのシンポジウムに参加した。

シンポジウムには、中国国家知的財産権局特許庁の副庁長葛樹、香港特別行政区政府商務・経済発展局代理局長陳百里博士、マカオ特別行政区政府経済・科技発展局副局長陳子慧氏が出席し、挨拶を行った。

シンポジウムでは、三地域の知的財産権行政部門の代表者、知的財産権業界の専門家、学者、および企業家代表が講演者として招かれ、「中国本土と香港・マカオにおける知的財産権の最新動向」「AI産業の革新的発展戦略と挑戦」「知的財産権が牽引する文化・クリエイティブ産業の発展」などのテーマについて意見交換が行われた。

中国本土と香港・マカオの知的財産権業界から政府関係者、専門家、学者、業界・商業界の代表者など300名以上が参加した。会議期間中、CPAの参加代表者は、粤港澳大湾区（グレーターベイエリア）の知的財産権保護に関する議題について、参加者と幅広く意見交換を行った。

このシンポジウムは2000年から中国本土、香港、マカオの三地域が持ち回りで主催しており、毎年開催され、今回で24回目となった。会議は、三地域の知的財産関係者が交流を深め、経験を共有するプラットフォームを提供することを目的としており、三地域の企業、業界、政府部門が知的財産権の最新情報を把握し、中国本土と香港・マカオ間の知的財産権分野における交流と協力を促進するのに役立っている。