CPAの副社長胡剛が代表団を率いて第146回国際商標協会年次総会に参加

アメリカ現地時間2024年5月18日から22日にかけて、第146回国際商標協会（INTA）年次総会がアメリカ・アトランタで開催された。毎年開催されるINTA年次総会は、商標分野における世界的な年間イベントであり、世界中の商標関係者が一堂に会し、経験や見解、知見を交換する。今回のINTA年次総会には、136の国と地域から、政府、国際機関、企業その他の組織の代表者約9,700名が参加した。

CPAの副社長胡剛は、代表団8名を率いてアトランタで開催された今回のINTA年次総会に参加した。代表団のメンバーとしては、CPAのアメリカオフィスの上級商標代理人である高克晶、香港本社商標部副部長の尹潔、北京事務所商標部副部長の李悦、北京事務所内外事業部副部長の張蕾、北京事務所法律部の上級訴訟代理人である馬歩天、北京事務所商標部の上級商標代理人である江濤と李楠が出席した。

INTA年次総会期間中、CPAの代表団メンバーは、数多くの長年の協力関係にある国内外の企業や知的財産権法律事務所の代表者と会談し、現在の商標と法律分野の最先端の問題について深く議論し、意見を交換した。また、中国の知的財産権発展の最新動向を紹介し、海外の商標と法律業界の最新動向を把握し、中国企業の海外知的財産権保護に関するアドバイスについて意見交換を行った。さらに、胡剛はINTA取締役会の取締役として、年次総会期間中に開催された取締役会議や、INTA取締役会と世界知的財産権機関（WIPO）および各国知的財産権庁が共催した一連の交流座談会活動に参加した。

CPAはまた、中国国際貿易促進委員会（CCPIT）商事法律サービスセンターと中国国際経済貿易仲裁委員会（CIETAC）に協力して今回のINTA年次総会期間中に共同で「CCPIT商事法律サービス」ブースの設立を積極的に支援し、CCPITの商事法律サービスを共同で宣伝するとともに、第2回中国国際サプライチェーン博覧会を紹介した。

現地時間5月20日午後、中華商標協会（CTA）が主催し、CPAが共催した「中華商標協会フォーラム」がINTA年次総会期間中に開催された。今回のフォーラムテーマは「知的財産権とイノベーション——類似性、人工知能、ランキング及びその他：新技術が混同の可能性判定に果たす役割」であった。このフォーラムはCPAの副社長胡剛が司会を務め、INTAのCEOであるEtienne Sanz de Acedoと中華商標協会の副会長兼秘書長呉東平が開会の挨拶を行った。CPAの内外事業部の副部長張蕾は「商標の混同・類似判断における最新実務」について講演した。会場は満席となり、国内外から集まった約200名の業界関係者が熱心に聴講した。和やかで活発な雰囲気の中、講演者と聴衆が積極的に交流し、講演とフォーラム活動は非常に良い成果を収めた。

中華商標協会フォーラムにおいて、『涉外商標代理機関サービス能力Top40ランキング』が盛大に発表された。CPAは顕著な実績により、栄えもってTOP40ランキングに選出された！

さらに、今回の年次総会では、業界をリードする商標AI検索・分析・管理プラットフォーム「摩知輪（MOZLEN）」が2024年版『MOZLEN 500』中国涉外商標代理機関グローバルランキングを盛大に発表した。CPAは、卓越した国際クライアント向け商標代理実績、総合的な業務力および国際的影響力によって、中国の500社の涉外商標代理機関の総合ランキングで「TOP10」に入り、「ダイヤモンドAAA+++」等級（最高等級）に認定され、重点推薦を受ける栄誉に浴した。

国内有数の大型知的財産権涉外代理機関として、CPAは国際知的財産権業界と常に安定した交流・協力関係を維持し、グローバルな知的財産権業界の発展を促進するために絶え間ない努力を重ね、独特な役割を果たしてきた。今年はちょうどCPA設立40周年に当たり、INTA年次総会期間中、CPAの代表団は熱意溢れる姿勢で各種イベントに参加し、来訪した同業者やクライアントをもてなし、自分のプロフェッショナルなイメージと風格を存分にアピールし、今回の参加は大成功を収めた。今後もCPAは優れた伝統を引き継ぎ、交流と協力を強化し、国内外の企業により高水準の専門サービスを提供するとともに、国際的な同業者と共に、知的財産権事業の発展と進歩に貢献してまいります。

CPAは、次回のINTA年次総会で新旧の友人と再会できることを心待ちにしております！