CPA社長の呉玉和が代表団を率いて第三回中国国際サプライチェーン促進博覧会の
特別エリアテーマイベントに出席
2025年7月17日、第三回中国国際サプライチェーン促進博覧会(China International Supply Chain Expo、以下、CISCEという)の開催期間中、「イノベーションドライブ・チェーンで未来をリンクする—知的財産と科学技術イノベーションが新質生産力を強化する」をテーマとするイノベーションチェーン特別エリアのテーマイベントが中国国際博覧センター(順義館)で開催された。
中国国際貿易促進委員会副会長の于健龍と、国家知的財産局副局長の盧鵬起と、INTAのCEOであるサンズ・デ・アセド(Etienne Sanz de Acedo)がイベントに出席し開幕講演を行った。世界知的財産機関ブランド・意匠部マドリッド国際登録局上級局長のデイビッド・ムースと、啓迪控股株式会社会長の王済武などのゲストが基調講演を行った。中国専利代理(香港)有限公司(CPA)社長の呉玉和、副社長の熊延峰、副社長の胡剛の一行が本テーマイベントに出席した。
于健龍副会長は、講演の中でイノベーションがCISCEの基本色であるととものにCISCEの生命力の源であると強調した。今回のCISCEではイノベーションチェーン特別エリアを新設し、科学技術成果の研究開発から応用までの全チェーン転化プロセスを完全に示し、産業の高品質発展を推進する。于健龍氏は、引き続き高品質な国際交流協力で科学技術の進歩を促進し、高水準な知的財産保護でイノベーション活力を引き出し、高効率な成果転化で新質生産力の加速的発展をけん引し、多国間貿易体制及びグローバル産業チェーンサプライチェーンの安定と円滑性を共に守るよう、関係者に呼びかけた。
CPA 社長の呉玉和が「新興技術と科学技術イノベーションにおける知的財産の転化と運用」をテーマとするパネルディスカッションを主宰した。国家工業情報安全発展研究センターシステム研究所所長の陶煒と、同方威視技術株式会社副社長の孫立金と、中興通信株式会社副社長兼知的財産部部長の米瑶と、中国技術取引所有限会社社長兼上級技術者の孫長と、観韜法律事務所執行パートナーの李洪江などが討論に参加した。
CPA 副社長兼国際知的財産保護協会(AIPPI)総報告者補佐の熊延峰は、上海技術取引所社長の顔明峰と、アストラゼネカ法務副総監の王栄霞と、高文法律事務所パートナーの王正志と、クーカーロボティクス(広東)有限公司法務総監の方舟などと共に、「デジタル時代における知的財産保護のグローバル戦略と未来動向」をテーマとするパネルディスカッションに参加した。
本イベントは、中国国際商会によって主催され、中国国際貿易促進委員会法律部部長の于毅によって主宰された。世界知的財産機関、多国籍企業、研究機関及び法律事務所からの 300名余りの代表がテーマイベントに参加した。CPA チームは、参会者の代表と知的財産と科学技術イノベーションが新質生産力を強化する関連課題について広範な意見交換を行った。